【宗義】kiki*の帰鹿ツアーの記録その四。【まとめ】

宗義です。

前回前々回に引き続き、kiki*の帰鹿ツアーの記録をダイジェストでお送りしようと思います。



今回こそは手短にまとめようと思います。

9月1日、「スマイリー園田のLiveAlive」に生出演するべく、

温帯低気圧が吹き荒れる中、南日本放送のスタジオへ。

スマイリー園田さんとはかれこれ8年くらいの付き合いで、公私共に仲良くさせてもらっています。

このスタジオの雰囲気も、無料で配布されるコカ・コーラの味も懐かしく、

今更ながら鹿児島に帰ってきたなあと実感しました。

(リハーサル後、スマイリーさんとセッション。)

スマイリーさんは数年前、大きな事故に遭い、奇跡的に一命を取り留めました。

事故当時は寝たきりの病院生活が続き、今でも頭蓋骨はチタン合金で補強されているとのことですが、そんなことを全く感じさせないくらい、相変わらずのおバカっぷり(敬称)でした。笑

こんな風に、違う時間、同じ場所で再び会える事が、どれほど貴重な事か。

またここに帰ってきたいと強く思いました。

(kiki*とスマイリーさんと半沢直樹(ポスターでのご登場。)

スマイリーさん、また会えて本当に良かった。ありがとう。

夕暮れ、緑が丘の夏祭りに飛び入り参加。

子供たちが元気に飛びまわる中、演奏させてもらいました。

その後、更にビール一気飲み大会にkiki*代表として、天太、よーへーが参加しました。

(天太、惜しくも二位。よーへー、ダントツの最下位。)

緑が丘の皆さん、お騒がせ致しました。

夜は、今回最後のストリートライヴとなりました。

従姉妹とそのお腹の中に居る甥oｒ姪や、親戚とその御友人、

たまたま通りかかった友達や、もはやkiki*の常連さんなど、

もうここにいるみんな友達でいいじゃないと思えるような、素晴らしい夜でした。

(皆本当にありがとうございました！)

9月2日、この日は南日本新聞、TJ鹿児島、LEAP、など、新聞社や雑誌出版社に御挨拶。

kiki*が自由にトークしたのを的確に文章でまとめてくれました。

その合間に佐田家のお墓参りに行ったり、バナナスタジオの宮脇さんや、十字屋CROSSの野口さんに会いに行ったり、この日はとにかく小刻みに移動していました。

(野口さん、ありがとうございました！これからもkiki*のCDをよろしくおねがいします。)

夜はメンバーが2週間滞在した佐田家にて最後の晩餐。

毎日ご飯を作って見送り、出迎えてくれた母に心から感謝。

(最後の晩餐は、黒豚、鳥刺し、野菜、焼酎、made in 鹿児島)

9月3日、遂に鹿児島を旅立つ時がやってきました。

天気の影響で飛行機が2時間遅延し、見送りに来てくれた両親とkiki*で、

空港のカフェで簡単な食事をとりました。

そして手荷物検査所にて、事前によーへーが予告していた通り、

よーへー、泣きました。笑

こうしてkiki*の2週間の帰鹿ツアーを無事終える事が出来ました。

この2週間、鹿児島の皆さんから本当に多くの大切なものを頂きました。

それは言葉では言い尽くせないような大切なものです。

kiki*は皆さんから貰った大切なものを少しでも返していけるような、

そんな活動をしていきたいと強く思いました。

少しでも？いや、10倍返しだ！(inspired by半沢直樹)

そんなわけで2週間程続いたこの「kiki*の帰鹿ツアーの記録。」も

ようやく終了となります。

最後まで全然まとめきれませんでしが、もっと沢山素晴らしい景色や出会いがあって、

僕の中ではそのどれもが大切なもので、ありがとうも全然言い足りないくらいですが、

これをやると本当に終わらなくなってしまうので、一先ず。

だいぶ長文でしたが、最後まで見てくれた方がもし居たら・・・

長々と、どうもすみませんでした。笑

そして、ありがとうございました。