鹿児島遠征、何事もなく成功!いや、大成功!!
東京からもFacebookやTwitterで活動を追いながら声援をくれた皆様、ありがとうございました。
鹿児島では本当にたくさんの愛をいただいて、もうほんと、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
埼玉出身の僕にとっては初めての鹿児島で、見るもの全てが感動的でした。
桜島、灰だらけの街、比べ物にならない程たくさんの星、大自然の迫力、人のあたたかさ、薩摩おごじょ(女性)の逞しさ。
そして鹿児島のバンドシーンはアツかった!お客さんも心からライブを楽しんでいたし、あれこそライブだな!と思った。
そして今回はなによりも、見ず知らずの僕を長い間面倒見てくれた佐田家には、きっと一生頭が上がりません。
鹿児島生活、一日の締めくくりである天文館でのストリートライブを終えて帰る時、すでに深夜。
何時に帰ろうと必ずお母様が美味しいごはんを用意してくれていて、ごはんの後も
「今日はどうだった?CDは売れた?お客さんきた?」
など、必ず僕らの事を気に留めてくれていました。
お父様もわざわざお休みだったところ、初めて会う僕のためにご挨拶してくれました。
この時すでに
「あぁ、これは別れの時大変なことになるぞ」
という予感がしていた。
案の定、鹿児島から羽田へ向かう飛行機の搭乗ゲートで、鹿児島で過ごした思い出が一気に駆け巡って感極まってしまいました。
佐田家のご両親は人として、表現者として大事なこと、心得ていなければならないことを教えてくれました。
この方達が今と変わらず笑顔で応援し続けてくれる限り、前進していこうと思えました。
特に何か悩みがあったわけでも苦しんでいたわけでもないけど、なんだか心がスッキリした。
そんなことを含むアレやコレやが頭を駆け巡って、20m先で手を振る二人を直視することはとても難しく、とても恥ずかしかった。
涙はご両親に頭を軽く下げた時ボロボロッと落ちて、アニキはもらい泣きしていた。
天太さんは爆笑していた。
京子ちゃんは「葉平くん、こっち向いてー!」と、キラキラと容赦なしにカメラを向けていた…。
別の飛行機に乗り込んだ佐田宗義がいたらもっと悲惨なことになっていたに違いない…。
一生分の弱みを握られる所だった…。
でもほんと、いいメンバーと出会えたもんだ。とても不思議な縁で結ばれた気がします。
佐田家をはじめ、鹿児島で出会えた皆様には今の力量じゃ到底足りないくらいの恩返しをしなければいけない!
当分はその任務でいっぱいいっぱいだー。
猫のキキもかわいかった、最後見送ってくれてありがとう。
また、大きくなって帰ります!!
どうもありがとうございました!!!!
葉平くん此方こそありがとう!。これからも宜しくね!
返信削除鹿児島でのご恩は決して忘れません!
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