はいどうも。
略語であふれているこの御時世。みなさんにとっての「JC」とは何を指しますか?
ユリウス・カエサル?(ジュアス・シーザー)
ジャンプ・コミックス?
女子・中学生?
少しでもギターをかじった者ならば(物理的にではなく)間違いなく、ローランドのギターアンプ「ジャズ・コーラス」と答えるでしょう。
しかし僕にとってのJCとは、
ジャッキー・チェン!
その人なのです。
ジャッキー・チェン(以下JC)は、僕にとって育ての親であり、神であり、納豆に並ぶ絶対的な存在です。
JC(以下・成龍)の映画は常に笑いと涙と感動に溢れています。
例えば、コミカルなアクションで笑いを誘い、師匠の仇討ちのアクションで涙を貰い、緻密に計算された立ち回りアクションで感動を覚える、といった具合です。
ついこの間、成龍が出演したリメイク版のベストキッド(2010年公開作品)をテレビで観ました。
もちろん泣きましたよ?ええ。
しかし仇討ちアクションに泣いたのではなく、成龍の「歳を重ねた姿に」です。
いつもやる気のない弟子役ばかりしていた成龍は、師匠を演じる歳になっていたのです。
成龍の顔に刻み込まれた深いシワは、成龍や、家族や、仲間達と自分が同じ時代を生きてきた年月をリアルに感じさせてくれました。
悲しくて泣いたワケではありません。
好きすぎて泣いたのです。
これが僕にとってのJCです。
幼い頃から、そしてこれからも永遠に僕にとってのスーパーヒーローです。
◎本日のオススメ映画
コミカル編…拳精 〜Spiritual Kung-Fu〜(1978年公開)
涙編…奇蹟/ミラクル(1989年公開)
感動編…醉拳II 〜Drunken MasterII〜(1994年公開)
総合編…ドランクモンキー 酔拳(1978年公開)
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