2013年1月31日木曜日

【アニキ】石を投げれば思い出すこともある

はいどうも。

この間、箱根の川で石を投げてきました。夕日がキレイで懐かしい気持ちになりました。


僕の故郷にも川があって、よく川岸に降りて遊んでいました。とは言っても、箱根の川のようなキレイなものではなく、コンクリートで造られた幅の狭い人工の川でした。

町の雰囲気は、東京で例えると赤羽のような感じかな?小高い丘があったり、古い家が建ち並んでいたり。大きな集合住宅があったり。
比較的、都市部に近い位置にありました。


「新川」という、風情も何もない名前のその川は、まだその頃は水質も悪く水に入ってわーいばしゃばしゃなんてことはしたこともありません。
しかし何故かアヒルがいたので、よく触れ合いに行っていました。あと、たまにマムシが出たなあ。

日が傾く頃にはカラスはもちろん、どこからともなくコウモリがパタパタと飛び回っていたので、コウモリを目安に家に帰るという毎日でした。

今では、僕が見ていた景色は失われてしまいました。それでも、目を閉じれば鮮やかに当時の景色を思い浮かべることができます。
初めて行った箱根の川で、新川では投げたこともない石投げをして、生まれ故郷を思い出したことを不思議に、そして面白く感じました。


◎本日の格言
「人は自分が幸福であることを知らないから不幸なのである」
       ドストエフスキー

2 件のコメント:

  1. ノスタルジー体験ですな♪
    素敵な故郷だったのですね(*´ω)

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  2. やはり誰にとっても、良くも悪くも、故郷は唯一無二ですね。
    僕にとっては良い故郷です。

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