はいどうも。
明日は世界が終わる日ですね!終わるらしいですよ、世界が!
この「世界が終わる」という表現が、僕にはよく分からないのです。
「世界」が何を指すのか、によって結果が大きく変わってしまいます。
例えば、ここで言う世界が「宇宙」そのものを指しているのであれば、とんでもないことになるわけです。
137億年(推定)もの時間をかけて時空が膨張し、数え切れない程の天体が存在する宇宙を、一日にして終わらせるような出来事が起こるのですから。
僕が思うには、ビッグバンで誕生した世界(宇宙)を終わらせるのはビッグクランチしかないと思います。
お菓子の様な名前ですがこれはビッグバンとは逆の現象で、ある一点(特異点)を中心に宇宙が収縮し続けるというものです。
ただし今現在に於いて、地球と他天体との距離を計測することで宇宙の膨張は確認されていますから、この可能性もほとんど有り得ません。
では一体何をもって「世界」と謳っているのか?
僕は結論に達しました。
「世界」とは「信仰心」です。宗教に限りません。
信仰の対象は、家族・恋人・恩師・会社・国家、もちろん宗教も含みます。
各個人、それぞれの「世界」が終わる可能性は、2012年12月21日に限らず常に起こり得ることです。
また、何かが終わってそこから始まることもあります。
あまり悲観的にならず、明日死ぬつもりで今日を生き、永遠に生きるつもりで学び続けましょう。
◎本日の格言
「東京はダンジョンである。」
女神転生プロデューサー 岡田耕始
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