はいどうも。
春も深まってきましたねー。すっかり牛丼の季節です。某牛丼チェーンが値下げもしました。
そこで僕は、三度のメシより牛丼が好きなので早速行ってきました。
けっこう早朝。客もまばらな店内。僕が座ったカウンターの隣の隣には、22〜23歳くらいのヤンキー二人連れがそろって注文した牛丼(並)を待っていました。
先輩ヤンキーA「吉○家なんて久しぶりだなー」
後輩ヤンキーB「輸入の問題があって値段が高くなってから避けてたっスから!」
A「やっぱ牛丼は吉○家が一位だよな。す○家なんかに負けてほしくねーよ」
B「す○屋なんて夜間の店員が少なすぎっス!渋谷のセンター街クラスの店舗でやっと二人いるかいないかレベルっスからね!」
A「やっぱ牛丼は早くて安くて美味くなきゃな」
B「ホントっスよ!でも、吉○家が昔やってた豚丼はヒドかったっスね!」
A「ありゃねえよな。豚丼は松○が最強だったのに辞めちまった意味が分かんねーよ」
B「俺らもみんなで松○の豚丼食いに行ってましたよ…」
AB「…」(しばらく沈黙)
B「…やっぱ採算が合わなかったんスかねえ…」
A「ほんと意味わかんねーし」
A「そういやさっきのハネ満、一発つかなくてもハネてたよな?」
B「えーっと、リーピン、ドラドラ…」
ここで麻雀の話題になりました。僕は牛丼も麻雀も好きなので、二人組の話を一通り聞いて、同じく牛丼(並)を平らげました。
見た目は、スキンヘッドに首輪と腕輪ジャラジャラみたいな輩でしたが、真に牛丼のことを熱く語れるカワユイやつらでした。
朝まで麻雀やって腹を空かせた後や、ナンパに失敗してしょげた帰り道、気心の知れた悪い仲間とつるんだ青春の傍らには、いつも牛丼があったのでしょう。
僕は立ち上がりお代を払うと、出口の引き戸を開けながら「ごちそうさん」と店員に、そして二人組の後ろ姿に挨拶をして店を後にしました。
ちなみに僕は吉○家も、松○も、すき○も全部好きです。
◎本日の格言
「つまるところ牛丼てのはな、紅しょうがを最大限に美味しく食べる為にあるんだよ」
俺
2ヶ月前、吉○家の牛丼を久しぶりに食べたら
返信削除ん~こんな味だったかなぁと思ったんですが|ω・`)
この前食べたら、元通り美味しかったです!
紅しょうが♪
肉の状態に当たりハズレがあるので要注意です。
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