こないだ京都に行ってきました。
その中でも、雨の日に訪れた詩仙堂の日本庭園に感銘を受けました。
人の心の有様みたいに見えるし、
一つの小さな宇宙にも見えます。
何も無い所には何も無いが在るということを気付かせてくれるような、そんな気がします。
あえて雑に漢字四文字で表現するなら、
超洒落乙(ちょうしゃれおつ)
です。笑
この小さな宇宙には、美がてんこもりでした。
それらは全て極まっており、実にシンプルでした。
その極みが宇宙の真理を指し、そのシンプルさが解釈の幅を生み、時代や人種を越えて、人の心にスッと浸透していくのだと思います。
そしてそんな景色を眺めながら頂く抹茶と和菓子こそが、僕が京都にやってきた本当の理由です。
結構なお点前で。
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