2013年1月11日金曜日

【アニキ】音楽ができることできないこと

はいどうもあけましておめでとうございます。

はじめてPCによる投稿です。


今日は音楽が持つ可能性について考えていきます。




みなさんご自身の中に自分だけの名曲が数多くあると思います。
ある人に聞かせれば、「なにそれ?」「あんまり好きじゃないw」「ダセえwww」なんて言われることもしばしばでしょう。だがしかしそれでいいのです。

「なにそれ?」と言った方は、あなたの知らない名曲を知ってるかもしれません。
「あんまり好きじゃない」と言った方は、あなたが好きじゃない曲が好きかもしれません。
「ダセえ」と言った方は、それとは違う自分なりの音楽を持っているのかもしれません。


つまり、自由に好きなように音楽を聞けばいいのです。流行っているからだとか、洋楽だからとか、みんなが知らないアーティストだからとか、とかとかそんなことは考えてはいけません。

刺身をおかずにメガマックをがっついてワインをたしなむなんて料理の世界では言語道断!ですが、音楽の世界はチャゲアスとレッチリとジプシーキングスがひとつのiphoneに収まっていることなんて当たり前なのです。

最近で言うと、世界の終わりとマルーン5とZAAZが同時にイけちゃうのが音楽なのです。





よく聞く言葉で、「音楽には世界を変える力がある」てのがあります。

僕はその通りだとは思いません。

世界を変えるのは音楽ではなく、「人」であるはずだと思います。


音楽が世界を変えるだなんて、日本をはじめ各国の最先端の科学者、技術者、企業や政治家、その他社会を形成する団体・個人を目の前にして言えるはずもありません。


ただ、音楽にできることは、社会を形成するあらゆる個人に対して影響を与えることができるのではないか、と思います。

ある曲の歌詞やメロディに影響を受けた個人が、個人なりの哲学や世界観を持ち、それをモチベーションや人生の指針として活躍してくれるのではないかと。

音楽に突き動かされた人達が、世界を変える原動力になってくれるのではないかと考えています。


僕達なりの音楽が、そうなれることを信じて願っています。



最近、「ワーミーペダル(WHAMMY)」という機材を買おうかどうか迷っていました。

と言うのも、ピッチ(音程)を滑らかにシフト(移行)させる機材なんですが、インパクトが強すぎて毎曲毎曲使う訳にはいかない為、導入を見送っていました。
しかし、僕の中で忘れられなかったワーミストを改めて拝見して購入を決意しました。


そのワーミストとはコチラです。

http://www.youtube.com/watch?v=t2KX0xBlEZI


とんでもなく巨大な音楽性を持った怪物ですが、参考にさせて頂きました。




◎本日の格言
「人生については誰もがアマチュアなんだよ。
誰だって初参加なんだ。人生にプロフェッショナルがいるわけがない。
初めて試合に出た新人が失敗して落ち込むなよ。」
                          黒澤




2 件のコメント:

  1. 優しい音楽はやさしく
    激しい音楽は激しく
    音楽は心にダイレクトに飛び込んでくるね!

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  2. まさにその通りなのです。

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